「人の中に所属してはならない」の禁止メッセージ

 

私たちは、誰も1人きりでは生きていけませんよね。

 


だから、誰もが、周りの人たちと助け合い、力を合わせて生活をしています。

 


しかし、アダルトチルドレンの人の中には、集団に入ることに苦痛を感じ、集団になかなかなじめない人がいます。

 

 

 

あなたは、「集団になじんではいけない」という感覚を持っていませんか?

 


この「集団になじんではいけない」感覚があると、どうなるでしょう?

 


たとえ、集団の中に入ったとしても、すぐにその集団から出てしまうかもしれませんね。

 


あるいは、その集団の中にいても、孤立してしまい、つらい孤独を感じるかもしれません。

 


あなたはこれまで、つらい孤独を繰り返し感じていませんか?

 


それはなぜでしょうか?

 


あなたは、心の奥で、「集団は危険だ」と思いこんでいるのです。

 


あなたは、この思いこみを持つことで集団に入ること避けてきました。

 


そうすることで、あなたは人生における大切なものを失っていませんか?

 


人の輪の中に入ることの暖かさや、心地よさを感じることを初めからあきらめていませんか?

 


これからもまだ、集団を避け続けますか?

 


その行動を繰り返していると、どうなるでしょう? 

 


ますます、人との関係や社会との関係を、切っていくかもしれません。

 


そしてついに、あなたの人生は、孤独で寂しいものになってしまうかもしれません。

 


それは、あなたの望む人生ですか?

 


そうではありませんよね。

 


どうぞ、あきらめないでください!

 


今からでも、あなたの人生を変えていくことはできますよ。

 


あなたは人の輪の中に入った時の、暖かさや心地よさを手にすることができるのです。

 


そのためには、まず、あなたの「集団は危険だという思いこみ」の正体を知る必要がありますね。

 


あなたが持つ、この強い思いこみは、「人の中に所属してはならない」の禁止メッセージです。

 


あなたは子ども時代に、この禁止メッセージを受け取ったのです。

 


では、この禁止メッセージ を持っていると、どんな行動をとってしまうのでしょうか?

 


3つのタイプの人たちがいます。それぞれについて見てみましょう。

 


まず、1つ目のタイプの人たちは、集団に入ることを「怖い」と感じています。

 


だから、集団や組織に自分から入ろうとしません。

 


周りから人が集まってくれない限り、自分からは集団になじんでいこうとしません。

 


そのため、つねに集団の外にいるのです。

 


そうすることで、集団や組織と疎遠になり、孤独を感じることになってしまいます。

 


彼らは、こんな理由を言ったりします。

 


「私は、この集団に入る価値がない」

 


「この集団の人たちから、私は必要とされていない」

 


「周りの人は、私のことを嫌っている」

 


彼らは自分の存在に自信が持てないでいるのです。

 

 

2つ目のタイプの人たちは、集団や組織に不満を持ちやすく、批判をしがちになります。

 


そのため、職場内でトラブルを起こしてしまったり、グループの中の人と対立してしまうことがあります。

 


3つ目のタイプの人は、集団に入ることに強い恐怖を持っています。

 


そのため、最初から集団に入ることをせず、引きこもったりします。

 


この「人の中に所属してはならない」の禁止メッセージは、子ども時代に家族の中で決断することが多いようです。

 


家族の中で、親や兄妹から、いじめられるなど、ひどい扱いを受けて、「私はこの家族の中に属するのをやめる」と思った人がいます。

 


あるいは、家族がバラバラで、一体感が持てずに、孤独を感じていた人もいます。

 


あるいは、夫婦げんかや兄妹げんかがひんぱんに起きていたため、「家族とは危険なんだ」と思った人もいます。

 


また、家族の中だけでなく、他の子どもとの関係で禁止メッセージを決断することもあります。

 


たとえば、とても頭が良い、自分だけ離れた場所に住んでいる、親が周りの人たちと違う職業だった。

 


こんなふうに、他の子どもたちと変わっていたため、友だちと一緒に遊ぶ機会が持てなかった人もいます。

 


または、学校における「いじめ」や「仲間はずれ」が原因で決断することもあります。

 


それから、周りから“内気な子”というレッテルを貼られて、周りの人とうまくなじめなくなった人もいます。

 


このようなさまざまな理由によって、私たちは「人の中に所属してはならない」の禁止メッセージを決断し、集団に所属感を持てなくなってしまいます。

 


あなたは、どんな場面でこの禁止メッセージを受け取ったのでしょう?

 


あなたが禁止メッセージを持っていることに気がついたとしたら、すでに変化は始まっています。

 


どうぞ希望を持ってくださいね。

 


たとえ今、あなたが集団に所属感を持てず、辛い孤独を感じていても、かならず変わっていけますよ。

 


どうすればあんたは楽になっていけるのか?

 


あなたを楽にする「ゆるしのメッセージ」を自分にあたえてあげればいいのです。


「私は自分で集団の中に入る」

 


この「ゆるしのメッセージ」を手にすると、あなたはどう変わっていけるでしょうか?

 


あなたは自然と、人の中に入っていくことができますよ。

 


そして、集団の中になじむことの心地よさを感じることができるのです。

 


あなたは変わっていけます。

 


「私をみんなの中に入れてください」

 


こんなふうに、自分から声をかけることができるようになるのです。

 

「人の中に所属してはならない」のセルフチェック

 

セルフチェックの項目に、当てはまるものが多いと思われた場合、あなたは「人の中に所属してはならない」の禁止メッセージを持っているかもしれません。

 

 

集団の中で所属感がない    

  

 

よそ者と感じる 

 

 

人と同じように考え、感じ、行動できない

 

 

孤立する 孤立感を感じる

 


疎外感を感じる

 

 

集団行動が苦手

 

 

組織に不満を持ちやすい

 


人の多い場所をいやがる

 

 

集団より個人で行動する

 

 

教室などではなるべく隅に座る

 


グループになっている集団を見ると嫌悪感を感じる

 

 

転職が多い

 


飲み会などをひんぱんに断る

 

 

仲間どうしの会話に入ってこようとしない

 

 

「しょせん人間は○○だ」「けっきょく人間は独りだ」「人生は孤独だ」などの偏見がある

 

「人の中に所属してはならない」取り入れの場面

 

子どもの時に家族から孤立していた   

 

 

家族がバラバラだった

 

 

 親が集団と上手く関われなかった

 

 

いじめや仲間はずれにあった

 


兄弟の間で差別があった

 

 

学校で差別があった

 

 

人に迷惑をかけて怒られたことがある

 


「集団に関わるとろくなことがない」という思い込みがある

 

 

自分の家が由緒正しい家柄だと言われた

 

 

家が貧乏で、みすぼらしかった

 

 

あなたは、こう変われる!

 

では、ここで、カウンセリングを受けられたクライアントさんの事例を、許可をいただき、紹介します。



女性クライアントのFさんも、あなたと同じように「集団の中で居場所がない感覚」をずっと持っていました。


そのため彼女は、職場の人の輪になじめず、何度も転職を繰り返していたのです。


カウンセリングの中で彼女がこの感覚を取り入れた場面を探っていきました。


そしてついに、「人の中に所属してはならない」という禁止メッセージを自分で決断して、取り入れた場面が明らかになったのです!


Fさんは、小さかった時のことを話し始めました。


「私のお家は、家族みんながお互いに関心がなくってバラバラな感じでした」


「お父さんとお母さんは仲が悪く、お父さんの気持ちは家の外に向いてました」


「お母さんもいつもイライラしていて、余裕がなかった。私は、お母さんからちゃんとかまってもらった思い出がないんです」


「悲しい?」


Fさんの潤んだ目を見て、僕は尋ねました。


僕の言葉を聞いたとたん、ずっとガマンしていた悲しみが大粒の涙になってあふれ出してきたのです。


しばらく彼女は泣き続けました。


Fさんは、深い悲しみを家族の誰もわかってくれないので、ずっと心の奥にしまいこんでいたのです。


それがたった一つの自分を守る方法だったのです。


やっとその悲しみが、解放されました。


ひとしきり泣いた彼女が、こう言いました。


「私は悲しかったんですね。気持ちを受け入れてなんだか気分が軽くなりました。私はバラバラな家族を見て、この家族の輪に入れないって思ったんです」


Fさんは、自分が持つ「集団の中での居場所がない感覚」の根っこにある取り入れに気づきました。


彼女は、自分で「人の中に入らないこと」を決断して、取り入れていたのです。


彼女は、幼い自分が必死に心を守るために禁止メッセージを決断していたことを知りました。


Fさんに僕は、こう語りかけました。


「小さい頃のお母さんとお父さんが目の前にいると思って、これからどうするのか、言ってみようよ」


彼女は、まっすぐ前を向いてお父さんとお母さんに宣言しました。


「たとえお父さんとお母さんの仲が悪くて、家族がバラバラでも私は違う。私は自分から人の輪の中に入る!」


Fさんは、自分を縛っていた禁止メッセージを捨てました。


そしてその代わりに自分を楽にする「ゆるしのメッセージ」を自分に与えました。


このカウンセリングの後、Fさんからのウレシイ報告があったんです。


「あれから、職場の中で感じていた、居場所のない感覚がなくなりました。私はここにいてもイイんだって自然と思えるようになりました。人の輪の中にいることが、今はとっても楽です!」


よかったね。本当によかったですね。



こうしてクライアントさんが笑顔になること、それが僕にとって何よりもの幸せです。


あなたが持つ「集団の中にいても自分の居場所がない」感覚も必ず克服することができますよ。

 

 アダルトチルドレン克服専門カウンセラー森脇要

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