「私は存在してはならない」の禁止メッセージ

 「存在してはならない」の禁止メッセージを持つ人は、過去に「私はいない方がいい」、「私は愛される存在ではない」という強い思いこみを、決断しています。

 

そして、「存在してはならない」の禁止メッセージを持つ人には2つのタイプがあります。

1つ目のタイプの人は、自分の存在を否定していることを自覚しています。

「死にたい」「消えたい」「自分には生きる価値がない」という感覚を持っています。

2つ目のタイプの人は、「存在してはならない」の禁止メッセージを持っているという自覚がありません。

しかし、意識をしないまま、自分の命を粗末にするような行動を取ってしまいます。

1つ目のタイプの人たちは、自分の存在を否定している自覚があり、「死にたい」とか、「消えてしまいたい」という思いがあります。

1日のうち、何回も死にたくなる人もいます。
 
上司からパワハラを受けて死にたくなったという人もいます。

大きな失恋をし、過去に1度だけ死にたくなったという人もいます。

 

子どもの頃に、親から酷い扱いを受けて、死にたくなったという人もいます。
 
人によって「死にたい感覚」はさまざまです。

 

しかし、このような訴えをした場合、「存在してはならない」の禁止メッセージを持っている可能性があります。

また、「生きていることはつらいことだ」という思いや、「生きていくことに大きなエネルギーを要する」という思いを持っている人もいます。
 
「存在してはならない」の禁止メッセージを持つ人の中には条件を付けて、それができている場合は「生きていてもよい」と自分に許可している人もいます。

例えば、こんな条件です。

「一生けん命がんばっている間は、生きていていい」

「人を喜ばせている間は、生きていていい」

「(仕事などを)ちゃんとできている間は、生きていていい」


条件付きの「生きていてよい」という許可なので、その条件を満たすことができなくなった場合に、「死にたい」気持ちが出てきてしまいます。

また、「死にたい」だけでなく、「人を殺したい」「人を傷つけたい」と訴えた場合も、この決断を持っていると考えます。

 

自分に対する存在の否定が、人に向かうと人を殺したくなったり、傷つけたくなるのです。

この「存在してはならない」の禁止メッセージを持つ人は、うつ状態になりやすい傾向があります。

うつ状態がひどくなると、「うつ病」となってしまいます。

「うつ病」の人や、「摂食障害」の人の多くは、この「存在してはならない」のメッセージを持っています。

うつ病の人の症状である「死にたい感覚」は、この「存在してはならない」の禁止メッセージと深く関係しています。

2つ目のタイプの人は、自分が「存在してはならない」の禁止メッセージを決断していることに気がついていません。

無意識のうちに、命が危険になるような行動を取ってしまいます。

・自動車やバイクでスピードを出し過ぎたり、無茶な運転をする

・わざと自分から危険に近づいていく

・度を越してお酒を飲む、タバコを喫う

・極端な肥満

・病気なのに治療しようとしない

・体を酷使して仕事をする。ワーカーホリックである

これらはいずれも、命を粗末にする行動です。

無意識のうちに命を危険にさらしているのです。

この「存在してはならない」の禁止メッセージは、「自分が生きていること」そのものを否定しています。

他の禁止メッセージよりも優先して解決する必要があります。

 

「私は存在してはならない」セルフチェック

セルフチェックの項目に、当てはまるものが多いと思われた場合、あなたは「存在してはならない」の禁止メッセージを持っているかもしれません。

 

仮に2、3項目しか当てはまらなくても、その項目をとても強く感じるならば、禁止メッセージを持っているかもしれません。


 
「死にたい」と考える

「どこかに消えてしまいたい」と考える

「自分は生きている価値がない」と考える 

 

 「生きていることはつらいことだ」と考える
 
自分のことが好きではない
 
自殺を考えたことある 

リストカットなどの自傷行為をしてしまう

 

 積極的に死にたいとは思わないが、生きていたくないと思う
 
人を殺したいと思う。人を傷つけたいと思う

 

 誰からも愛されていない感覚がある

 

 消えてなくなりたい感覚がある

 

 自分がいない方が良いという感覚がある
 
生きることへの罪悪感がある 

うつ病を発症したことがある

 

摂食障害を発症したことがある
 
前向きな考えができない。物事をネガティブに考えてしまう

自動車などの事故によく遭う 

大きなケガをよくする。

度を越してお酒を飲む、タバコを喫う

 

 極端な肥満である
 
病気なのに治療をしようとしない 

体を酷使して仕事をする。ワーカーホリックである         

 

 今までにいくつもの死別を体験している     

 

死んだ人が、自分が早く逝くことを待ってくれているような感覚がある

 

「私は存在してはならない」取り入れの場面

「存在してはならない」の禁止メッセージは、このような場面で取り入れます。
  
親から身体的虐待、心理的虐待、性的虐待などの虐待を受けた
 
お父さんから力いっぱい殴られた。

お母さんから「あんたなんか生まれてこなければよかった」と言われた。


親からずっと無視されていた。関心を持ってもらえなかった

 

お母さんから「抱っこ」や「声かけ」をあまりしてもらえなかった
 
親から「私の不幸はあなたのせい」と言われた
 
お母さんから「あなたがいるから、私は離婚せずにガマンしている」と言われた。
 
親から他の兄妹の方が「カワイイ」と言われた
 
親が叱る時に「~する子はいらない」と言った
 
お母さんに「お行儀の悪い子はもういらない!」と言われた。
 
お母さんに「あなたが生まれた時、私の身体がひどく傷ついた」と言われた。
 
このような親の言葉や態度によって、私たちは「存在してはならない」のトラウマを取り入れます。
 
「幼い頃からのお父さん、お母さんの顔の表情や、声のトーンから、自分は望まれない存在なんだと感じた」と訴えるクライアントもいました。

このように言葉や態度の他に、その時の親の表情や、声のトーン、その場面の雰囲気からも、メッセージを取り入れることがあります。

また、学校でのいじめ体験によって、取り入れた人もいます。
 
いずれのケースにも共通して言えることは、私たち自身が「自分には生きる価値がない」と決めて、そのメッセージを取り入れているのです。

それを知ることは、とても大切なことです。

自分で取り入れたメッセージだから、自分が楽になるポジティブなメッセージに取り入れ直すことができるのです。

「私は生きる価値のある素晴らしい人間だ」
あなたは、心からそう思えるように変われるのです。

                               

あなたはこう変われる!

「存在してはならない」の禁止メッセージは、カウンセリングで変えることができます。

 

カウンセリング体験者の声を紹介します。

 

「死にたいと思わなくなりました」

私はある会社で事務の仕事をしていました。

しかし、ある日を境に、急に仕事に行けなくなり、鬱(うつ)になってしまいました。

「仕事に行かなきゃ」 でも身体が動かない。

何とかして玄関を出ても、足が前に進まない。

自宅で身体を横にしたまま、そんな自分が情けなくて辛くて、消えてなくなりたくて、泣いてばかりいました。

結局、仕事に行けないまま、ただ自宅でじっとして1日を終える。そんな毎日を過ごしていました。

「あたしなんか生きてちゃいけない」

「生きてても◯◯さん(主人)に迷惑かけるだけだ」

どうやったら主人や周りに迷惑をかけずに死ねるのか、そんなことばかり考えていました。

カウンセリングを受けたのは、そんな時でした。

確か一番最初のカウンセリングは「死にたい気持ちをなくすカウンセリング」だったと思います。

「死にたい気持ち」 カウンセリングの中で、幼い頃、母に言われた一言が思い出されました。

「あんたが生まれたから離婚できなかった」

「私が生まれたから、お母さんはずっと苦労することになったんだ。私は生まれてはいけなかったんだ」

幼い頃の私はそう決断したようです。

カウンセリングの中で、母にそう言われたことへの悲しみ、更には、何てことを言うんだ!という怒りを吐き出しました。

そして「誰が何と言おうと、私は絶対、生きる価値がある!」と、改めて自分自身で決断しました。

死にたい気持ちを無くすカウンセリングの後も、何回かカウンセリングを受けました。

そして今、何かしらの壁に当たっても、不思議なくらい「死んでしまいたい」「私なんか生きてても仕方ない」「生きてても迷惑をかけるだけ」そんな気持ちが湧いて来ません。 それどころか、毎日をとても楽な気持ちで過ごせています。

あの苦しみが嘘のようです。 もちろん仕事にも、毎日行けてます!

あの時カウンセリングを受けてなかったら、どうなっていたんだろう。このカウンセリングに出会えて本当に良かったと、心からそう思っています。

  女性

 

今まで何百回もしていたリストカットができなくなりました

 女性

 

上司からのパワハラが原因で、窓から飛び降りたい衝動がありました。カウンセリング後、「死にたい」感覚が消えて楽になりました
 
 男性

 

「自分は生きる価値がない」とずっと思っていました。

子どものころの父親からの暴力を受けた場面でのトラウマを克服するカウンセリングを行いました。

カウンセリング後、「自分は生きる価値がある大切な存在だ」と思えるようになりました。
  
 男性

 

「私には素晴らしい存在する価値がある」

あなたも心から思えるようになれます!!

 

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 アダルトチルドレン克服専門カウンセラー森脇要

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