「私は成し遂げてはならない」 の禁止メッセージ

 

この禁止メッセージを持つ人は、山登りに例えると、頂上まであと少しのところまで来て、登ることをやめてしまいます。



もう少しで登り切ることができるのに、あきらめてしまうのです。



なぜ?もう少しのところであきらめてしまうのでしょうか?

 

 

この「私は成し遂げてはならない」を持つ人は、何かをやり遂げようと思い、行動しようとした時に、行動をストップさせてしまう言葉を頭の中で言っています。

 

 

たとえば、こんな言葉です。

 

 

「私は、どうせ達成できない」

 

 

「私は成功できない」

 

 

「私はどうせ失敗する」

 

 

「私はうまくいかない」

 

 

「やったとしても十分な結果を出せない」

 

 

「私は勝つことができない」

 

 

「私は成し遂げてはならない」を持つ人は、このような否定的な言葉を頭の中で言って、自分を嫌な気持ちにさせているのです。

 

 

しかも、これらの言葉を頭の中で言っていることに、あなたは気がついていないかもしれません。

 

 

無意識に、気がつかないうちに、あなたは行動にブレーキをかけてしまっているのです。

 

 

あなたが「成功したい!」「何かを成し遂げたい」と思うのは、自然なことです。

 

 

しかし、この禁止メッセージを持っていると、何かを成し遂げようとした時に、無意識にネガティブなことを頭の中で思い浮かべ、嫌な気持ちを感じて、行動をせずに、途中であきらめてしまうのです。

 

     
そして、達成できなかったのは、練習などの努力が足りなかったとは思いません。

 


「元々、私は勝てない人間だ」

 

 

「私がダメな人間だからだ!」

 

 

「人と比べて劣っているんだ」

 

 

このように、思い込んでいるのです。

 

 

また、「自分が成功すると、大事な人の関心を失ってしまう」、「大事な人を出し抜くことになってしまう」と信じ込んでいる人もいます。

 

 

 

「私は成し遂げてはならない」の禁止メッセージは、日常のちょっとしたことによく現れます。



洗濯物をして、取り込み、たたむけれど、引き出しに入れない。

 


掃除機かけるが、そのまま出しっぱなし。

 


本読み始める。だけど最後まで読まない。

 


ノートを使い始めるけれど、最初の方しか使わない。

 


「私は成し遂げてはならない」を持つ人は、このように、「プチ達成するな」を毎日毎日やっています。

 


そして、その人の人生においても、大きな「私は成し遂げてはならない」になっているのです。

 

「私は成し遂げてはならない」セルフチェック

 

セルフチェックの項目に、当てはまるものが多いと思われた場合、あなたは「私は成し遂げてはならない」 の禁止メッセージを持っているかもしれません。

 

 

● 物事を最後までやり遂げられない

 

 

● 飽きっぽくて、やっていることを途中で投げ出してしまう

 

 

● 何事にも中途半端な感じを持っている

 

 

● いつも成功する一歩手前で失敗してしまう

 

 

● 何かをする時に、「もし、うまくできなかったらどうしよう」と不安になる

 

 

● 何かをやり始めても、やっている途中で興味がなくなり、やめてしまう

 

 

● どうせ自分は勝つことができない。成功者になれないと信じ込んでいる

 

 

● 勝つこと、それ自体に不安がある

 

 

● 物事をやり遂げてしまうと、人が振り向いてくれない気がして、悲しい気持ちや寂しい気持ちになる

 

 

● 物事を達成すると、人から嫌われたり、妬まれる気がする

 

 

● 自分が勝つと、人が負けるような気がする。負けた人を見るとかわいそうに思う

 

「私は成し遂げてはならない」取り入れの場面

 

「私は成し遂げてはならない」は、どんな場面で決断するのでしょうか?

 

 

多くの場合、親から直接、「成し遂げるな」とか、「成功するな」とか、言われたわけではありません。

 

 

でも、どこかで「あなたは、できないでしょ」というメッセージを感覚的に受け取っているのです。

 

 

ある男の子はこんな場面で「私は成し遂げてはならない」を取り入れました。

 

 

彼はお父さんとよく将棋をしていました。

 

 

そして、いつもお父さんが勝っていました。

 

 

でも小学校4年生のある時に、男の子がお父さんに勝ってしまったのです。

 

 

すると、それ以来お父さんは、もう将棋をしてくれなくなりました。

 

 

この男の子は、「僕が勝ったら、お父さんに嫌われる。もう勝たないようにしよう」と思ったのです。

 

 

そしてこの場面で「私は成し遂げてはならない」を取り入れたのです。

 

 

私たちは、このように親の愛情を失うことを恐れて、禁止メッセージを決断することがあるのです。

 

 

「私は成し遂げてはならない」 は、このような場面で決断されます。

 

 

● 何かをやり遂げても、お母さんやお父さんからほめてもらえなかった


 
● 成功してもほめてもらえないのに、失敗するとすぐに非難された

 

 

いつも親から完全を求められ、失敗すると批判された


 
● 親にゲームなどで勝ったら、親が不機嫌になった


 
● 親から「成功すると人に妬まれる」と言われた


 
● 物事をできなかったり、失敗した時だけ、親が自分に関心を持ってくれた


 
● 成功してほめられたことが原因で、いじめに合った


 
成功したことを友人が妬んで、離れていった

 

 

あなたが楽になる「ゆるしのメッセージ」

 

あなたは「私は何も成功したことがないんです」と思っていませんか?

 


しかし、それは違います。

 


私もあなたも、すでに成し遂げているい、成功しているのです。

 


小さい時、あなたは洋服のボタンを自分でとめられるようになりました。

 


靴紐を自分で結べるようになりました。

 


逆上がりができるようになりました。

 


自転車に乗れるようになりました。

 


このように、あなたは日常の、小さな小さな出来事を、たくさん、たくさん成功しているのです。

 


もし、あなたががこの「私は成し遂げてはならない」を持っていると思ったら、自分をはげましたり、ほめてあげましょう。

 


「最後までやれるよ」「最後までできたね、スゴイね」と自分に優しい言葉をかけましょう。

 


あなたがこれまでに成し遂げてきたことを、まず、あなたが認めてあげましょう。

 


そして毎日の暮らしの中で、どんな小さな事でも、成し遂げたことを喜ぶようにしましょう。

 


洗濯物を引き出しにしまったら、喜ぶ。

 


掃除機を最後までかけて、かたづけたら、喜ぶ。

 


食器を洗って食器棚にしまったら、喜ぶ。

 


こうして意識して物事を最後までやり遂げていくのです。

 


この習慣によって、あなたは「成し遂げる」ことができる自分に変われますよ。

 


子育てにおいては、子どもが最後までやり遂げるのを見守って、応援してあげましょう。

 


食器を台所まで持っていったら、「洗ってごらん。大丈夫、最後までできるから」と応援します。

 


「何で、最後までしないの!」とつい言いたくなりますが、「よくここまでできたね、すごいね」と最後までやり遂げたことを褒めてあげましょう。

 


「あなたは成し遂げることができるよ。成功してお母さんすごく嬉しいよ」と言葉をかけてあげましょう。

 


好ましい行動をほめると、その行動は増えます。

 


「片付けしてない」「勉強してない」「お風呂入ってない」と、そこを非難するすると、結果、片付けしなくなる、勉強しなくなる、お風呂に入らなくなるのです。

 


発している言葉の方になるのです。

 


「勉強しなさい」というのは、「勉強するな」と言っているのと同じ。出来た時、成功した時にほめてあげるのが大事です。

 


子どもが最後までやり遂げるのを見守り、ほめることで、子どもは「「私は成し遂げとげることができる!成功できる!」という自信を持っていくのです。

 

あなたはこう変われる!

 

「私は成し遂げてはならない」の禁止メッセージは、カウンセリングで変えることができます。

 

カウンセリング体験者の声を紹介します。

 



いままで中途挫折だった
ダイエットに成功して、
5キロ減量できました!



これまで、いろんな趣味を始めても、
すぐに飽きて、投げ出していました。

「ゆるしのメッセージ」を
自分にあたえることで、
投げ出すことがなくなり、
趣味を楽しめるようになりました。



どうせ私は勝てない、成功者になれない
という思いがなくなり、
資格取得の試験に向かって、
前向きに勉強できるようになりました。



成功したり、何かを達成したら、「一緒のグループの人に嫌われるんじゃないか」という思いがありました。

カウンセリングを受けてから、その感覚が無くなり、楽に行動できるようになりました。



「勝ってはいけない」「成功してはいけない」というネガティブな思いがなくなり、「成功していいんだ」と自然に思えるようになりました。

 

 

 アダルトチルドレン克服専門カウンセラー森脇要

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