アダルトチルドレンが「ヒーロー(英雄)」の重い鎧を脱ぐ時

 

● アダルトチルドレンが「ヒーロー(英雄)」の重い鎧を脱ぐ時


こんにちは、森脇要です。


あなたは、アダルトチルドレンとして、家族の中でどんな役割を果たしてきましたか?


その役割を果たすことで、あなたは生きのびてきた。


あなたは、よくやってこられました。私は心からそう思います。


でもね、もう役割という名の重い鎧を脱いでもいいんじゃないでしょうか?


もっと軽やかに楽に生きていいのです。


あなたは、安心感のない機能不全家族の中で、いつも不安を抱えてきましたね。


「はたして、私はここにいてもいいのだろうか?」


「ありのままの私は、受け入れてもらえるのだろうか?」


不安でいっぱいの家族の中、あなたは必死で、自分の居場所を見つけようとしてきました。


家族の中で生きのびていくため、あなたは一つの役割を手にします。


自分の居場所を守るための役割です。


あなたが手にいれた役割は、家族の中のヒーロー(英雄)です。


「あなたは、いい子だね」


「お前はとっても優秀だ」


「あなたは、しっかりしている」


親からのこの言葉が欲しくて、あなたはひたすらがんばりました。


あなたは家族の期待を、ひとりで背負ったのです。


でも、本当は、自分がしたいからがんばっているんじゃない。


「親に認めてもらうため」


「自分が、がんばれば、なんとか家族が荒れずに穏やかでいてくれる」


そんな思いで走り続けてきましたね。


「もし、走るのをやめたら、がんばるのをやめたら、親から見捨てられる」


「見捨てられる恐怖から逃れるために走るのをやめられない」


あなたは、いつも何もかもを完璧にしようとします。


見事に目標を達成しても、「もっともっと」と期待はどんどん高まっていきます。


あなたのがんばりに決して終わりはありません。


あなたの心と身体の悲鳴が聞こえませんか?


「つらいし、しんどいし、もうヘトヘトで、休みたい!」


倒れそうなのに、
それでも、がんばることをやめられない。


がんばることをやめたら、自分の価値を誰も認めてくれないと、あなたは信じているのです。


そんなことはありません!


あなたは、あなたでいるだけで、素晴らしい価値があるのです。


あなたの家族は、あなたを無条件に愛してはくれなかった。


でもね、あなたは何の条件もなしに愛される人なのです。


私は、カウンセリングを受けたたくさんの人たちの姿を見て、そのことを教わってきました。


だから、何度でも言えます。


あなたは、がんばらなくても、完璧でなくても、そのままで、素晴らしい存在なのです。


あなたは、あなたが安らげる居場所を作ってよいのです。


きっと、あなたも作れますよ。変わる力はすでにあなたの中にあります。